全日本ロードレース選手権を「日本郵便 NTT docomo Business」として戦う株式会社ティー・プロ・イノベーションが、2026年シーズンの体制を発表した。 ST600クラスに2台とJ-GP3クラスに2台の合計3台でのエントリーとなる。 ST600クラスには小山 知良選手。昨シーズン大怪我から復活を遂げ、終盤2戦で表彰台獲得の活躍を見せた。今季は2019年以来タイトル奪還を狙うシーズンとなる。 J-GP3クラスは昨年に引き続き岡崎 静夏選手と若松 怜選手だ。岡崎選手は昨年は2度の表彰台を獲得しランキングでは3位につけた。一方、若松選手は開幕戦を制したものの後半2戦は怪我の影響で欠場。ランキングは4位で終えている。ライダークラスマシン小山 知良ST600Honda CBR600RR岡崎 静夏J-GP3Honda NSF250R若松 怜J-GP3Honda NSF250R■小山 知良選手(ST600)コメント 「昨シーズンは怪我からの復帰を遂げ、表彰台に登ることができました。それは、どんな時も常に応援し続けてくれた皆様がいてくれたからだと感じています。最後に優勝したのは2022年SUGO大会でした。今年の開幕はそのSUGOサーキットで迎えます。4年ぶりの優勝を同じ地で再現し、完全復活を皆様の前でお魅せできたら嬉しいです。また、3歳からはじめたこのバイクレースも今年で40年目のシーズンになります。40年という長い間、多くの喜びもありましたが、もちろん多くの挫折も経験してきました。“ものごとは辞めたら終わりではなく、諦めたら終わり”だということを僕の走りを通じて伝えていきたいです。 今年はとことん勝ちにこだわり走ります。そんな僕の姿から応援いただく皆様にエールをお送りし、これまでの恩返しができたら嬉しいです。復活のKoyamaxを是非サーキットで見届けてください。よろしくお願い致します。」■岡崎 静夏選手(J-GP3)コメント 「2026年シーズンの目標は、良い時も苦しい時も“One Team”で一緒に挑戦してくださる皆様に、最高の笑顔をお届けすること。そしてそのために、優勝をすることです。昨シーズンに引き続き、日本一を目指してチャレンジができる環境に心から感謝しています。皆様からいただく応援を結果でお返しできるように全力で挑みます。私は天才ではありません。だからこそ、毎日の小さな積み重ねを大切にしています。一歩一歩着実に目標を達成していくことで、夢に向かい走ることや近づくことができています。応援してくださる皆様の勇気と笑顔の源になりたいです。予選・決勝は動画の生配信でもご覧いただけますが、サーキットではエンジン音、振動、空気の温度まで体感できます。ぜひ会場で私たちの走りを感じてください。そして皆様の目の前で若松選手とのワン・ツー・フィニッシュをお魅せしたいと思います。温かいご声援をよろしくお願いいたします。」■若松 怜選手(J-GP3)コメント 「今年は希望ゼッケンの使用が可能となり、日本郵便の『ふみの日』にちなみ、ゼッケン23番で走らせていただきます。社員の皆様の想いを背負い戦えることを大変光栄に思います。今年で全日本フル参戦4年目、J-GP3クラスでは7年目のシーズンとなります。これまで多くの経験を積み、嬉しいこともあれば悔しいことも数多くありました。そのクラスでの戦いも今季が最後です。昨年は転倒が重なり怪我を負った影響で3戦のみの出場となりましたが、応援してくださる皆様からの温かい励ましのおかげで、前を向いて治療やリハビリを耐え抜くことができました。次は僕がレースを通して、皆様に勇気を届ける走りをお魅せします。チーム一丸となって会場を盛り上げていくので、ぜひ皆様も“One Team”の仲間として現地にお越しください。会場を赤色に染め、一緒に勝利を掴みましょう。今シーズンも熱い応援をよろしくお願いいたします。」◼️手島 雄介監督コメント 「日頃よりご支援を賜っております日本郵便株式会社様、NTTドコモビジネス株式会社様、トランスコスモス株式会社様、株式会社ホンダモーターサイクルジャパン様をはじめとするスポンサー各社様、そしてサポーターの皆様に心より感謝いたします。また、2月23日(ふみの日)に新シーズンの体制を発表できることを重ねて御礼申し上げます。 今年はチーム創設9年目のシーズンを迎えます。これまで長きに渡り皆様とともにレース活動にとどまらず、様々な分野に挑戦してこられたことに感慨を抱いております。昨年は100局を超える郵便局を訪問する機会をいただき、多くの方々との出会いに恵まれました。なかでも、震災後の能登半島地域へは4度訪問させていただき、その度に皆様の姿から、多くの大切な気づきをいただきました。私たちにとってサーキットやイベント会場は大切な“現場”ですが、郵便局もまた一つの“現場”です。そこに広がっていたのは、人と人が支え合う“共生”の世界でした。人々が繋がる場所で生まれる気づきを、表現することや活動の形にしたいという想いを込め、今シーズンのスローガンは『共(きょう)』と掲げさせていただきます。サーキットやイベント会場を人と人を繋ぐ、共存・共栄の象徴となる 空間にできるように、One Teamで歩んで参ります。 2026年シーズンも変わらぬご支援、ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。」