2024年以降のJP250クラスのワンメイクタイヤサプライヤーが決定した。 ワンメイクタイヤサプライヤーは従来通り住友ゴム工業株式会社で、期間は2024年〜2026年の3年間。対象クラスは全日本選手権・地方選手権・鈴鹿4時間耐久レースとなる。 鈴木哲夫 MFJ会長コメント MFJは、2016年に新設したJP250クラスの開始時から、レースのイコールコンディションと参加者のタイヤ購入コスト削減を主な目的に「ワンメイクタイヤ制度」を導入いたしました。 世界の主なカテゴリーで取り入れられていますワンメイクタイヤ制度に際して、住友ゴム工業株式会社様にワンメイクタイヤに最適な性能かつ信頼性の高いタイヤを供給いただき、ロードレースの普及振興に多大なる貢献をいただいております。 2024年からの3年間、JP250オフィシャルタイヤサプライヤーとして契約いただくことを大変喜ばしく思います。 前野 基久 住友ゴム工業株式会社 タイヤ国内リプレイス営業本部 販売企画部長 コメント 弊社は、2016年のJP250クラス開始時から、ローコストで手軽に始められる参加型レースというJP250クラスの趣旨に賛同し、オフィシャルサプライヤーとしてワンメイクタイヤを供給してまいりました。 上位クラスへのステップアップにも最適なクラスとして、今後もロードレースの普及振興への貢献を続けられるよう、2024年からの3年間、引き続きオフィシャルサプライヤーとして契約できることを大変喜ばしく思います。詳細はこちら» https://www.mfj.or.jp/2023/09/01/42976/