全日本ロードレース選手権・鈴鹿8耐の実況も務めるレースアナウンサー和田 鉄平氏が主催している「PIT WALK FES 2026」が3月1日(日)に快晴のもと千葉県・茂原ツインサーキットで行われた。全日本ロードレース選手権で活躍しているライダーを中心に、国内外で活動しているプロライダー約60名が集合! 多くのライダーがブースを出展し、オリジナルグッズなどを直接販売したり、イベントに参加したり、駆けつけたファンとの交流を楽しんだ。 コース上ではデモレースが行われ、プロダクションマシン、レーサー、モタードなど普段トレーニングで使っているものがほとんどだったが、ST600やJSB1000も登場! 異種格闘技戦さながらのバトルを繰り広げた。その走りを間近で見られる激感シートもあり、ファンは「PIT WALK FES」ならではの迫力を味わっていた。 私服体験走行は、レーシングスーツではなく、ストリートを走る格好でサーキット走行が体験でき、加賀山 就臣監督、関口 太郎選手、星野 知也選手、井手 翔太選手、岡崎 静夏選手が先導してくれるというレースファンにとっては、夢のような走行となっていた。 ライダーとファンが一緒になって行われたレクリエーション、全日本障害物競走、トライアルスタンディング大会などイベントが目白押し。最後に抽選会も行われ、ライダーが提供したグッズを多くのファンがゲットしていた。TN45 MIRAI Racing with Astemo体制発表会も開催 同会場ではTN45 MIRAI Racing with Astemoの体制発表会も行われた。より若手ライダーの育成に力を入れていくと、チーム代表の長島 哲太選手がコメント。全日本ロードレース選手権ST600クラスに参戦する、藤田 哲弥選手を筆頭に以下のような体制で2026年シーズンを戦うことを発表した。ライダー参戦選手権・クラス藤田 哲弥全日本ロードレース選手権 ST600池上 聖竜FIM JuniorGP™ World Championship知識 隼和Idemitsu Moto4 Asia Cup国立 和玖Idemitsu Moto4 Asia Cup知識 可穏筑波ロードレース選手権、鈴鹿サンデーロードレース J-GP3田中 楓人関東ロードミニ選手権、筑波ロードレース選手権 J-GP3吉村 錬太郎関東ロードミニ選手権、筑波ロードレース選手権 J-GP3ST600に参戦する藤田 哲弥選手 「今シーズンより新たにAstemo様のご支援を受け、日本の未来ある若手ライダーを育て、世界で戦える育成というコンセプトをさらに加速させます」と長島代表。チームのエースでもある藤田選手は「ST600クラスで4年目となるので、若いライダーの見本になる走りをしていきたいです」と意気込みを語った。長島代表自身は、DUNLOP Racing Team with YAHAGIからJSB1000クラスにライダーとして今年も参戦する。 次回、全日本ライダーが集合するのは3月25日(水)・26日(木)に栃木県・モビリティリゾートもてぎで開催されるPRE-TEST“Round ZERO”となる。両日とも全4クラスの走行が2セッションずつあり、お昼にピットウォークが開催されるスケジュールとなっている。お時間のある方は、出かけてみてほしい。 そして開幕戦となるMOTEGI2&4 RACE(4月4日・5日)は、16歳から23歳までの方ならレース観戦とアトラクションも無料となる「16-23 ZERO円パス」もある。この機会にぜひサーキットに足を運んでみてはいかがだろうか。