2024年以降のST600クラスのワンメイクタイヤサプライヤーが決定した。 ワンメイクタイヤサプライヤーは従来通り(株)ブリヂストンで、期間は2024年〜2026年の3年間。対象クラスは全日本選手権・地方選手権・鈴鹿4時間耐久レースとなる。 鈴木哲夫 MFJ会長コメント MFJは、2015年からレースのイコールコンディションと参加者のタイヤ購入コスト削減を主な目的に「ワンメイクタイヤ制度」を導入してから、今シーズンを含め9年間、株式会社ブリヂストン様にST600クラスの足もとを支えていただき、最適な性能と信頼性の高いタイヤを供給いただくことでロードレースの普及振興に多大なる貢献をいただいております。 2024年からの3年間もST600オフィシャルタイヤサプライヤーとして契約いただくことを大変喜ばしく思います。 内田 達也(株式会社ブリヂストン モータースポーツ部門長)コメント ブリヂストンは2015年よりST600クラスのオフィシャルタイヤサプライヤーとして、将来のロードレース界を担い世界を目指す若手ライダーや経験豊富なベテランライダーが切磋琢磨する当クラスをサポートしてまいりました。 幅広いコンディションをカバーできる高性能タイヤの開発を続け、安心・安全な高品質のタイヤを供給することで、日々レベルの上がっていくST600クラスそして日本ロードレース界とモータースポーツ文化の発展を支えてまいります。 詳細はこちら» https://www.mfj.or.jp/2023/09/01/42976/