4月13日(土)・14日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催されるMFJ 全日本ロードレース選手権第2戦に向けた公開テスト3日目。4月5日(金)の出走クラスはJ-GP3、そしてST1000とJSB1000が混走となる2クラスで、午前と午後にそれぞれ1時間のタイヤメーカー枠。この他にST1000/JSB1000クラスでは80分枠が2本用意された。J-GP3クラス J-GP3クラスは、午前の走行が総じてウェットコンディションだったが、午後の走行は完全にドライコンディション。そしてこの午後の走行で一気に加速してトップタイムを記録したのが、今季4連覇を狙うベテラン尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)だ。そしてこの尾野選手に0.541秒差に迫ったのが木内尚汰選手(Team Plusone)で、この2人が2分00秒台。3番手の若松怜選手(JAPAN POST docomo business TP)が2分02秒だったことから、トップ2の仕上がりの良さが際立つ形となった。J-GP3クラスでトップタイムの尾野弘樹選手ST1000/JSB1000クラス ST1000/JSB1000クラスでは、4回の走行全てで水野涼選手(DUCATI Team KAGAYAMA)がトップタイム。水野選手のベストタイムは1分47秒494で、前日までのJSB1000クラスで総合トップタイムを記録していた岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)の1分47秒749を上回る結果となった。3日間のテストを通じて総合トップタイムとなった水野涼選手 DUCATIの快進撃が始まるのか、YAMAHA FACTORY RACING TEAM勢がトップをキープするのか。注目のシリーズ第2戦もてぎ大会は4月13日(土)・14日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催される。公開テスト リザルト» 4月5日(金)リザルト関連記事一覧» Rd.2 スーパーバイクレースinもてぎ 関連記事一覧公式サイト» 公式サイト(モビリティリゾートもてぎ)» チケット情報(モビリティリゾートもてぎ)» イベント情報(モビリティリゾートもてぎ)