中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝でチャンピオンを決定した。中須賀選手にとって12回目のチャンピオン獲得となる。 カーボンニュートラルのETS燃料を使用して始まった今年のJSB1000クラスだが、ここ岡山国際の予選で、中須賀選手は従来のコースレコードを塗り替えるタイムを記録してポールポジションを獲得した。 24周の決勝レースは、その中須賀選手の好スタートで始まり、岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)がこれに続く。 これまでの他のレースと同様に2人はレース序盤から後続を引き離してマッチレースを展開。中須賀選手の直後を走る岡本選手だったが、中須賀選手を抜く決め手を見出すことができないまま周回が進み、結果、0.140秒差で中須賀選手が優勝。この結果、中須賀選手はJSB1000クラスで12回目のチャンピオンとなった。後続を引き離してトップ争いを展開した#1中須賀 克行選手と#3岡本 裕生選手 3位は、中須賀選手に17秒差となった水野涼選手(AstemoHondaDreamSIRacing)で、今季4度目の表彰台となった。1位:中須賀 克行選手、2位:岡本 裕生選手、3位:水野 涼選手各クラスで緊迫感が高まる岡山国際サーキットでのシリーズ第7戦9月23日(土)・24日(日)開催» リザルト» Rd.7 スーパーバイクレースin岡山 関連記事一覧» 公式サイト(岡山国際サーキット)» チケット情報(岡山国際サーキット)