今年の鈴鹿8耐のトップ10トライアルで、津田拓也選手の駆るSUZUKI GSX-R1000RがSUZUKI MotoGP特別カラーで登場して場内が騒然となったが、ファンからのもう一度見たいという要望を受けて、オートレース宇部 Racing Teamはクラウドファンディングを実施。総額2,215,555円(支援者196名)の支援金を集め、今大会のレース2でSUZUKI MotoGP特別カラーでの出走が実現する。 このクラウドファンディングでは、支援金の中から20万円を『Side Stand Project』を主宰する「一般社団法人SSP」(代表:青木治親さん)に寄付。同団体は事故等で車椅子、義手、義足になられた方をオートバイに乗れるようにサポートする活動を行っており、誰かを笑顔にする活動を行っている団体を知るキッカケ作りにもつながっている。 なお、SUZUKI MotoGP特別カラーで出走するのは、10月15日(日)のレース2のみ。津田選手のヘルメットそしてツナギも鈴鹿8耐のトップ10トライアルで登場した青いSUZUKIのイメージカラーとなる。また、同日11時25分から12時05分に予定されるピットウォークでも登場する予定だ。 オートレース宇部 Racing Teamと多くの支援者によって実現するSUZUKI MotoGP特別カラーのGSX-R1000Rを、間近で見られるチャンスだ。» タイムスケジュール» リザルト» エントリーリストPDF(10月1日時点)» Rd.8 MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿 関連記事一覧公式サイト» 公式サイト(鈴鹿サーキット)» チケット情報(鈴鹿サーキット)» イベント情報(鈴鹿サーキット)シリーズポイントランキング» 2023年シリーズポイントランキング