中須賀選手と岡本選手が見せた最高峰クラスの白熱バトルJSB1000クラス Race1 Race1の決勝は、スタート時に予選11番手の秋吉耕佑選手(MurayamaUnso.Honda Dream.K.W)と、その2列後方17番手スタートの新庄雅浩選手(Team TATARA aprilia)が接触して転倒。これで赤旗が出て中断。その後、15周の周回数は変わらずに、クイックリスタートでレースが再開。 そのレースは、序盤からYAMAHA FACTORY RACING TEAMの岡本裕生選手と中須賀克行選手が抜け出して一騎打ちとなり、1分48秒台で走る2人は、コンマ1秒以下の接戦で周回を重ねる。 9周目、中須賀選手がトップに出るが、岡本選手は離れない。こうした緊迫した戦いは最終ラップまで続き、結果、中須賀選手がトップでチェッカーとなったが、2位の岡本選手とは0.045秒という僅差だった。3位争いは、序盤から水野涼選手(Astemo HondaDream SI Racing)と津田拓也選手(AutoRace Ube Racing Team)の2人が抜け出す展開で、終盤で津田選手が水野選手を引き離して3位でチェッカーを受けた。荒川選手とのバトルを制した榎戸選手が2連勝を達成ST1000クラス Race1榎戸育寛選手[32]と荒川晃大選手[27] 予選2番手の荒川晃大選手 (MOTOBUM HONDA)がホールショットを奪い、予選4番手の榎戸育寛選手(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が続く形でレースが始まり、ポールポジションの渡辺―馬選手(Astemo HondaDream SI Racing)は園峰啄磨選手(TOHO Racing)と第2グループを形成し、3位争いを繰り広げる形でレースが進行していく。 3周目にはこの4人がトップグループを形成したが、中盤に入ると榎戸選手、荒川選手が抜け出し、一方の渡辺選手は徐々に遅れ始めて、これで国峰選手が単独3位となってレースを終える。 その後も榎戸選手と荒川選手の激しいトップ争いは続き、ラストラップでトップに立った榎戸選手が荒川選手の追撃を振り切りって2連勝を達成した。» Rd.6 スーパーバイクレース in オートポリス関連記事一覧» Rd.6 タイムスケジュール/エントリーリスト» Rd.6 スーパーバイクレース in オートポリス リザルト» 公式サイト(オートポリス)» チケット情報(オートポリス)» イベント情報(PDF:オートポリス)» モーターサイクルパレード(PDF:オートポリス)» 激感コースウォーク(PDF:オートポリス)