開催/2023年9月2日(土)・3日(日)会場/オートポリス〒877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112-8J-GP3クラス開幕3連勝の尾野がオートポリスでも好調を持続 J-GP3クラスは6月18日(日)の筑波大会以来のレースで、クラスとしては今季4レース目。9月3日(日)のオートポリス決勝レースに向けて、9月1日(金)には2回の走行セッションがあったが、開幕3連勝している尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)の好調が際立った。 尾野選手は1回目の走行で1分58秒714のトップタイムを記録。2回目の走行でタイム更新はならなかったが、ライバル勢は2分台にとどまり、その速さは歴然。尾野選手がここオートポリスで4勝目を挙げれば、タイトルを一気に手繰り寄せることになる。まずは2日(土)の予選順位とタイムに注目したい。尾野弘樹選手ST600クラスは阿部選手と西村選手の順で51GARAGE kupu Racing YAMAHAが1-2 ST600クラスは2回目の走行がウエット路面となり、ドライ路面での1回目がベストタイムとなった。ここでトップタイムを記録したのが阿部恵斗選手で1分53秒627。そして2番手に西村硝選手が1分53秒994で続き、51GARAGE kupu Racing YAMAHAが1-2。阿部恵斗選手ST1000クラスは渡辺選手、榎戸選手、荒川選手が僅差 ST1000クラスでは、1回目、2回目の走行とも上位は渡辺一馬選手(Astemo HondaDream SI Racing)、榎戸育寛選手(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)、荒川晃大選手(MOTOBUM HONDA)の順で、この3人は1秒以内の僅差となった。渡辺一馬選手JSB1000クラスは岡本選手が僅差で中須賀選手を上回りトップタイム JSB1000クラスは、2回目の走行が小雨混じりとなり、1回目がベストタイム。ここでトップに立ったのが岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)で、事前テストからの好調を持続。中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)は0.180秒差の2番手で、3番手には、岡本選手から0.667秒差で亀井雄大選手(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)が続いた。岡本裕生選手[3]と中須賀克行選手[1]» Rd.6 スーパーバイクレース in オートポリス関連記事一覧» タイムスケジュール/エントリーリスト» Rd.6 スーパーバイクレース in オートポリス リザルト» 公式サイト(オートポリス)» チケット情報(オートポリス)» イベント情報(PDF:オートポリス)» モーターサイクルパレード(PDF:オートポリス)» 激感コースウォーク(PDF:オートポリス)