開催/2023年9月13日(水)・14日(木)・15日(金)会場/岡山国際サーキット〒701-2612 岡山県美作市滝宮1210中須賀選手と岡本選手の僅差バトルが続くJSB1000クラス 3日間のテストの結果、JSB1000クラスは、9月14日(木)のスポーツ走行2回目で中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM )がマークした1分30秒744がトップタイム。2番手にチームメイトの岡本裕生選手が続き、タイムは1分30秒928。そしてこの2人だけが1分30秒台で、3番手は1分31秒800の津田拓也選手(AutoRace Ube Racing Team)。鈴鹿8耐覇者・長島選手の緊急参戦で激震が走るST1000クラストップタイムをマークした國峰啄磨選手 ST1000クラスは、ケガで欠場が続く國井勇輝選手(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)の代役で参戦する長島哲太選手が実力を発揮。鈴鹿8耐連覇ライダーとして知られる長島選手は、13日、14日の2日間のテスト参加で、全セッションでトップタイムを記録。ベストタイムは1分32秒881で、これは14日の2回目で記録したもの。しかし、15日のタイヤメーカー合同テスト2回目で、ポイントリーダー國峰啄磨選手(TOHO Racing)が1分32秒867を記録し、大逆転でトップタイムとなった。13日、14日の2日間で全セッショントップタイムを記録した長島哲太選手阿部選手、西村選手の台頭で新展開のST600クラス混戦が予想されるST600クラスでトップタイムの西村硝選手 ST600クラスは、西村硝選手(51GARAGE kupu Racing YAMAHA)が24日のスポーツ走行1回目で1分35秒129を記録。チームメイトの阿部恵斗選手が持つレコードタイム1分35秒030に迫り、トップタイム。スポーツ走行2回目には上位6台が35秒台に入れており、今大会も混戦が予想される結果となった。チャンピオン決定が濃厚なJ-GP3クラスの尾野選手岡山でチャンピオン決定となるか?尾野弘樹選手 J-GP3クラスは、ここまで全勝の尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)が15日のタイヤメーカー合同テスト2回目で1分40秒421を記録し、これがトップタイム。2番手には前戦オートポリスで尾野選手との接近戦で2位となった彌榮郡選手(MARUMAE with Club PARIS)が1分41秒170で2番手だ。各クラスで緊迫感が高まる岡山国際サーキットでのシリーズ第7戦9月23日(土)・24日(日)開催» 公式サイト(岡山国際サーキット)» チケット情報(岡山国際サーキット)