4月14日(日)、モビリティリゾートもてぎでMFJ 全日本ロードレース選手権第2戦もてぎ大会が開催され、JSB1000クラスのレース2では中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝。中須賀選手は開幕から3連勝となった。2位には1.839秒差で岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)が入り、水野涼選手(DUCATI Team KAGAYAMA)が単独3位となった。JSB1000クラス決勝Race2表彰式優勝:中須賀克行選手、2位岡本裕生選手、3位水野涼選手ST1000クラスでは、ポールシッターの國井勇輝選手(SDG Team HARC‐ PRO.)がスタートでフロントタイヤを持ち上げてしまい出遅れるが、すぐに挽回してクラス初優勝を達成。2位に、JSB1000クラスからこのクラスに復帰した作本輝介選手(Astemo HondaDream Si Racing)が入り、3位には岩戸亮介選手(Kawasaki Plaza Racing Team)が2020年第3戦オートポリス以来の表彰台に立った。ST1000クラス優勝の國井勇輝選手ST600クラスでは、ポールシッターの阿部恵斗選手(SQUADRA TIGRE TAIRA PROMOTE)が独走優勝。J-GP3クラスは、レース序盤から若松怜選手(JAPAN POST docomo business TP)、木内尚汰選手(Team Plusone)、荻原羚大選手(WJ‐Factory+F2)、尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)、高杉奈緒子選手(TEAM NAOKO KTM)がトップ集団を作り、最後は若松選手が0.043秒差で木内選手を抑えて優勝。3位に荻原選手が入った。また、このクラスに設定される若手ライダー育成を目的にしたチャレンジクラスでは、飯高新悟選手(KIJIMA KISS RACING CLUB)が最上位(総合8位)となった。ST600クラス優勝、阿部恵斗選手J-GP3クラス優勝の若松怜選手(#3)J-GP3チャレンジクラス優勝の#31飯高新悟選手(KIJIMA KISS RACING CLUB)リザルト» Rd.2 スーパーバイクレースinもてぎ リザルト関連記事一覧» Rd.2 スーパーバイクレースinもてぎ 関連記事一覧