10月13日(金) ART合同走行レポート2023年MFJ全日本ロードレース最終戦 第55回 MFJグランプリ 鈴鹿10月14日(土)・15日(日)開催JSB1000クラス MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿に向けたレースウィーク2日目のART合同走行。好天に恵まれた鈴鹿サーキットで、JSB1000クラスではNo.1中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が2分05分696を叩き出してトップタイム。これは前日に記録したトップタイム2分05秒719を上回るものだ。2番手は2分06秒190のNo.15名越哲平選手(SDG Honda Racing)で、3番手にNo.37津田拓也選手(AutoRace Ube Racing Team)、4番手にNo.36水野涼選手(Astemo HondaDream SI Racing)、ランキング2位を決めているNo.3岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)は5番手、No.82渥美心選手(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)、No.5亀井雄大選手(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)の順となった。すでにチャンピオンを決めている中須賀選手。ここ鈴鹿でも好調だランキング2位を決めている岡本選手。前日の走行で転倒しているが、巻き返しに注目スポット参戦する渥美選手現在ランキング3位の水野選手ST1000クラス ST1000クラスでは、走行枠1回目に2分08秒222を記録したベテランNo.36高橋巧選手(JAPAN POST HondaDream TP)がトップ。前日にNo.1渡辺一馬選手(Astemo HondaDream SI Racing)が記録した2分08秒594を上回った。また、No.32榎戸育寛選手(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が2分08秒223で続き、2分08秒300の渡辺選手、2分08秒497のNo.2國峰啄磨選手(TOHO Racing)の順となり、チャンピオン争いをするメンバーが順当に上位に名を連ねた。ST600クラス ST600クラスでは、ポイントリーダーのNo.3阿部恵斗選手(51GARAGE kupu Racing YAMAHA)が好調を持続し2分11秒591でトップタイム。チャンピオン争いをするライバルのNo.21西村硝選手(51GARAGE kupu Racing YAMAHA)は前日に転倒して負傷したが、2本目に出走。しかしタイムは2分16秒158と伸びずに総合18番手となった。J-GP3クラス J-GP3クラスでは、前日に続いてポイントリーダーのNo.1尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)が好調で、2分17秒257でトップタイム。前日に続いて2番手となったのがNo.3木内尚汰選手(Team Plusone)で、タイムは2分17秒859。また、No.11大和颯選手(BREASTO B-TRIBE RACING)が2分18秒630で3番手。そしてNo.4彌榮郡選手(MARUMAE with Club PARIS)、No.17上江洲葵要選手(P.MU 7C GALESPEED)、No.23大田隼人選手(MARUMAE DreamKITAKYUSHU CPARIS)、No.7若松怜選手(JAPAN POST HondaDream TP)の順となった。» タイムスケジュール» リザルト» エントリーリストPDF(10月1日時点)» Rd.8 MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿 関連記事一覧公式サイト» 公式サイト(鈴鹿サーキット)» チケット情報(鈴鹿サーキット)» イベント情報(鈴鹿サーキット)シリーズポイントランキング» 2023年シリーズポイントランキング