赤旗中断後にレース成立で尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)が優勝 ポールシッターの尾野選手が好スタートを切り、レース序盤は尾野選手、若松怜選手(JAPAN POST docomo business TP)、木内尚汰選手(Team Plusone)、徳留真紀選手(MARUMAE MTR)がトップ集団を形成。しかし、7周目頃から徳留選手が遅れ始め、トップは3台に絞られた。 この3人は度々順位を入れ替えるが、フィニッシュラインを通過するときは尾野選手が先頭で、若松選手、木内選手にとって、どこで尾野選手をパスすればチェッカーまで抑え切れるか、レース終盤でその攻略が難しくなっていく。 だが、20周レースの19周目に、コース上にアクシデントが発生して赤旗が提示されて中断。17周目の順位がリザルトとなり、尾野選手が優勝。2位に若松怜選手、3位が木内選手となった。なお、予選3番手ながらピットスタートとなった三谷然選手(P.MU 7C GALESPEED)は、4位でチェッカーを受けている。関連記事» 第3戦 スーパーバイクレースinSUGO関連記事一覧» 2024年5月26日(日)リザルト第3戦 スーパーバイクレース in SUGO公式サイト» 第3戦 スーパーバイクレース in SUGO 公式サイト