尾野選手が開幕3連勝。筑波で初優勝を達成 ポールシッター尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)が好スタートを切りレースをリード。しかし12周目の第1コーナーで高杉奈緒子選手(TEAM NAOKO KTM)が転倒し、赤旗中断。 11周終了時の順位が第2レースのスターティンググリッドとなり、14周で争われるレースは尾野選手の好スタートで始まる。そして木内尚汰選手(Team Plusone)、大和颯選手(BREASTO B-TRIBE RACING)、若松怜選手(JAPAN POST HondaDream TP)を加えた4台がトップ集団を形成。 しかし、5周目の第1〜2コーナーで木内選手が転倒。この影響で若松選手がやや遅れてしまい、トップは尾野選手と大和選手の一騎打ち。そして大和選手は何度か尾野選手に仕掛けるが、前に出るまでには行かず、尾野選手、大和選手、若松選手の順でチェッカーとなった。 だが、レース終了後に大和選手は黄旗区間の追い越しによりペナルティ(レースタイムに30秒加算)が課せられ、若松選手が2位、池上聖竜選手(TN45withMotoUPRacing)が3位となった。開幕3連勝を達成した#1尾野選手» Rd.4 筑波大会 リザルト» 筑波大会の関連記事一覧