レース序盤からペースを上げたポールシッター榎戸育寛選手(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が、6周目には1分27秒971を記録し、2022年に埜口遥希選手が樹立したコースレコード1分28秒563を更新した。 その後も榎戸選手はペースを維持し続けると、独走で優勝。2位は渡辺一馬選手(Astemo Honda Dream SI Racing)、國峰啄磨選手(TOHO Racing)、國井勇輝選手(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)の3人が争うが、レース終盤で國井選手が徐々に後退。最終ラップの村山運送シケインで國峰選手が渡辺選手の前に出るが、そこからチェッカーまでの間に渡辺選手が逆転して2位、國峰選手は僅差での3位となった。#1渡辺選手、#2國峰選手、#33國井選手の2位争い優勝の榎戸選手(中央)、2位の渡辺選手(左)、3位の國峰選手» Rd.3 スーパーバイクレースinSUGO リザルト» Rd.3 スーパーバイクレースinSUGO 関連記事一覧