選手層が厚くなったJSB1000クラスは激戦必至 YAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行選手と岡本裕生選手の最強コンビ。スーパーバイク世界選手権でのチャンピオンマシンDUCATI Panigale V4Rで戦うDUCATI Team KAGAYAMAの水野涼選手。Hondaのエースでケガから完全復活するSDG Honda Racingの名越哲平。チームとしてJSB1000クラス2年目を迎えるAutoRace Ube Racing Teamの津田拓也。成長著しいHonda Dream RT SAKURAI HONDAの伊藤和輝。そして今年は世界を戦った経験を持つ長島哲太選手(DUNLOP Racing Team with YAHAGI)、野左根航汰選手(Astemo HondaDream SI Racing)、高橋巧選手(JAPAN POST HondaDream TP)がJSB1000クラスに復帰し、その戦いはヒートアップ必至だ。 なお、JSB1000クラスは4月13日(土)に予選と決勝レース1、14日(日)に決勝レース2が行われる。ST1000クラス、ST600クラス、J-GP3クラスも同日開催 開幕戦の鈴鹿2&4レースはJSB1000クラスのみの開催だったが、今大会では全4クラスが同日開催される。 ST1000クラスでは、4連覇を狙う地元の渡辺一馬選手(AstemoHondaDreamSIRacing)と、非凡な才能を発揮する荒川晃大選手(MOTOBUM HONDA)、勢いが加速する國峰啄磨選手(TOHO Racing)らの戦いが注目だ。また、このクラスに復帰した作本輝介選手(Astemo HondaDream SI Racing)や、ST600クラスから転向した井手翔太選手(AKENO SPEED・RC KOSHIEN)、さらにJ-GP3クラスから転向の彌榮郡選手(Kawasaki Plaza Racing Team)の戦いにも注目が集まる。なお、彌榮選手が所属するKawasaki Plaza Racing Teamは、エース岩戸亮介選手との2台体制となる。 ST600クラスでは、ディフェンディングチャンピオン阿部恵斗選手と昨年ランキング2位の西村硝選手のsquadr atigre tairapromotoのチームメイト対決に注目が集まる。そしてJ-GP3クラスでは、4連覇を目指すベテラン尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)に、若松怜選手(JAPAN POST docomo business TP)と木内尚汰選手(Team Plusone)がどのような戦いを挑むかが見どころとなる。『コースサイドエントリー』をはじめ楽しいイベントが盛り沢山 好評の『サーキットクルージング』をはじめ、『レース観戦ツアー』や『ピットウォーク』はもちろん、バイクレースを見るには、バイクでの移動が最適と、コースサイドの外周路をバイクで自由に動きながら観戦できる『コースサイドエントリー』も!! そして4月13日(土)・14日(日)の決勝レースに向けて見逃せないのが公開テストだ。ライダーはレースウイークとは違って比較的リラックスムードなので、推しライダーのサインをもらったり、一緒に写真をとったりするビッグチャンスでもある。公開テストは4月3日(水)・4日(木)・5日(金)の3日間。この機会をお見逃しなく!!詳細はhttps://www.mr-motegi.jp/superbike_m/