Idemitsu FIM アジアロードレース選手権シリーズ第3戦の決勝レース1が、6月8日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われた。TVS ASIA ONE MAKE CHAMPIONSHIP 併催のTVS ASIA ONE MAKE CHAMPIONSHIPでは、全日本ロードレースJ-GP3クラスで3連覇を遂げ、今年は4連覇を目指す#2尾野弘樹選手が、#17三谷然選手と激しいトップ争いを展開した末に0.105秒の僅差で下して優勝。TVS ASIA ONE MAKE CHAMPIONSHIP 決勝Race1 順位Winner : #2 Hiroki Ono2nd Position : #17 Zen Mitani3rd Position : #4 Mohd Ramdan RosliUB150/AP250 UB150クラスでは、12台の大混戦をGUPITA KRESNA WARDHANA選手が制し、AP250クラスではMUHAMMAD KIANDRA RAMADHIPA選手が独走して優勝している。UB150 表彰式UB150 決勝Race1 順位Winner : #23 GUPITA KRESNA WARDHANA ( YAMAHA SNIPER 150 )2nd Position : #1 NAZIRUL IZZAT MD BAHAUDDIN ( YAMAHA Y15 ZR )3rd Position : #11 AHMAD FAZRUL SHAM ( YAMAHA Y15 ZR )AP250 表彰式AP250 決勝Race1 順位Winner : #212 MUHAMMAD KIANDRA RAMADHIPA ( HONDA CBR250 RR )2nd Position : #46 HERJUN ATNA FIRDAUS ( HONDA CBR250 RR )3rd Position : #38 ARAI AGASKA DIBANI LAKSANA ( YAMAHA YZF-R3 )SS600 SS600クラスでは、全日本ロードレースST600クラスに出場するトップライダー#50長尾健吾選手と#24APIWATH WONGTHANANON選手がマッチレースを展開。何度もトップを入れ替えたが、最終ラップでトップに立ったWONGTHANANON選手が長尾選手を0.219秒差で抑えて優勝。SS600 決勝Race1 順位Winner : #24 APIWATH WONGTHANANON ( YAMAHA YZF-R6 )2nd Position : #50 KENGO NAGAO ( YAMAHA YZF-R6 ) 3rd Position : #21 MOHAMMAD ADENANTA PUTRA ( HONDA CBR600RR )ASB1000 ASB1000クラスでは、ポールシッター國井勇輝選手が他車と接触し、オイルが出てレースは中断。仕切り直しのレースでは、昨年は全日本ロードレースST600クラスに出場した#12西村硝選手(BMW)がホールショットから激走。しかし、#12NAKARIN ATIRATPHUVAPAT選手(Honda)、#55HAFIZH SYAHRIN ABDULLAH選手(DUCATI)とのトップ争いとなり、最終ラップでSYAHRIN選手をパスした西村選手が優勝。ATIRATPHUVAPATが2位、SYAHRIN選手は3位となった。 なお、6月9日(日)には、各クラスのレース2が行われる。ASB1000 決勝Race1 順位Winner : #12 SHO NISHIMURA ( BMW M1000 RR ) 2nd Position : #41 NAKARIN ATIRATPHUVAPAT ( HONDA CBR1000RR-R )3rd Position : #55 HAFIZH SYAHRIN ABDULLAH ( DUCATI PANIGALE V4R )関連記事» アジアロードレース選手権 関連記事» 2024 FIM アジアロードレース選手権 第3戦 日本ラウンド リザルト