国内屈指のテクニカルコースの筑波サーキット。大激戦必至の一戦だ。2023 MFJ 全日本ロードレース選手権のシリーズ前半戦最後のレースが、6月18日(日)に筑波サーキットで行われる第4戦筑波大会。首都圏からのアクセスも良く、観戦場所によってはサーキットの多くを見渡すことができることから人気のサーキットだ。なお、今大会はJ-GP3クラスの単独開催で、18日(日)に予選と決勝が行われるワンデーレースだ。頭角を現す若手ライダーたちJ-GP3クラスは、これまでモビリティリゾートもてぎ、スポーツランドSUGOの2レースを終え、今大会は3レース目。V2チャンピオンの尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)が2連勝しているが、モビリティリゾートもてぎでは彌榮郡選手(17歳)が2位、大和颯選手(19歳)が3位。前戦スポーツランドSUGOでは池上聖竜選手(14歳)がポールポジションを獲得し、レースでは2位に入る大健闘。そして木内尚汰選手(20歳)が3位と若いライダーが一気に頭角を現しているのが今年の大きな特徴。そしてポイントランキングでも、ポイントリーダー尾野選手、2位の木内選手に続き、KTMで戦う高杉奈緒子選手が3位。4位が彌榮選手、5位が上江洲葵要選手(17歳)、6位が若松怜選手(17歳)、7位が大和選手、そして8位が松島璃空選手(16歳)、9位が三谷然選手(16歳/P.MU 7C GALESPEED)と、上位陣は若いライダーが大勢だ。日本屈指のテクニカルコースの筑波サーキット。今大会は、ベテランの戦略と若手の躍動が勝負の注目ポイントとなる。» チケット情報はこちら(筑波サーキット)» ポイントランキングライダープロフィール» 尾野弘樹選手(P.MU 7C GALESPEED)» 彌榮郡選手(MARUMAE with Club PARIS)» 大和颯選手(BREASTO B-TRIBE RACING)» 木内尚汰選手(Team Plusone)» 高杉奈緒子選手(TEAM NAOKO KTM)» 上江洲葵要選手(P.MU 7C GALESPEED)» 若松怜選手(JAPAN POST HondaDream TP)» 松島璃空選手(BREASTO B-TRIBE RACING)