もてぎ公開テスト 3.25 JSB1000・ST1000/J-GP33月25日(土)は、JSB1000とST1000が混走となり、タイヤメーカーテストと合わせて4本の走行枠で合計4時間40分が設けられたが、全セッションがウエットコンディションとなった。J-GP3は1時間の走行枠が2回で、こちらも両セッションともにウエットコンディション。JSB1000とST1000の1本目では、Honda CBR1000RR-Rを駆るMurayamaUnso.Honda Dream.K.Wの秋吉耕佑がトップタイム。雨に強い男が帰ってきた。クラスはJSB1000だ。続く2本目では、Honda CBR1000RR-Rを駆るJAPAN POST HondaDream TPの高橋裕紀がトップタイム。クラスはST1000。そして3本目では、Honda CBR1000RR-Rを駆りJSB1000に参戦するAstemo HondaDream SI Racingの水野涼がトップ。雨とともに寒さが厳しくなった4本目に出走したのは5台で、ST1000にエントリーするTONE RT SYNCEDGE4413 BMWの綿貫舞空がトップだった。ウエットコンディションの下、いよいよ水野がトップタイムを記録J-GP3では、1本目、2本目ともにP.MU 7C GALESPEEDの尾野弘樹がトップタイム。1本目ではMARUMAE with Club PARISの彌榮郡が0.812秒差に迫ったが、2本目では2番手の上江洲葵要に4.036秒差を築き、ウエットコンディションではあるものの尾野の仕上がりの良さが際立つ結果となった。ウエットコンディションではあるが順調な仕上がりを見せた尾野