DUCATI Team KAGAYAMAが2024年シーズンの体制発表会を駐日イタリア大使館で2月15日(木)に行った。ステージには、まずジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使が登壇し、続いて加賀山就臣監督が、SUZUKIからDUCATIへスイッチすることになったいきさつを説明。目指すのは“イチバン”とポーズ 参戦体制については、昨年12月の時点で、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスと鈴鹿8時間耐久ロードレースに、ファクトリー仕様のDUCATI Panigale V4Rで参戦。ライダーに水野涼選手を起用することを発表していたが、今回は、DUCATIのイメージカラーであるイタリアンレッドのTeam KAGAYAMAマシンもアンベイルされた。 「DUCATI CORSEをはじめ多くの皆様のおかげで、イタリア大使館で参戦体制を発表できたことを、うれしく誇りに思います。ここにたどり着くまで、いろいろなことがありました。人生で初めて三日三晩寝ないで仕事をしたときもあったのですが、まったく苦ではありませんでした。なぜなら、これから自分たちがやろうとしていることが楽しみで仕方がないからです。ワールドスーパーバイクのチャンピオンマシンを走らせることを実現してくれたDUCATIに感謝したいです。まだまだやることは山積みですが、勝つことを目指していきます」と加賀山監督。今シーズンJSB1000クラスに参戦するファクトリー仕様のDUCATI Panigale V4Rをお披露目「DUCATIのファクトリーマシンでレースができるので“楽しみ”という思いしかないですね。この環境を与えてくださった加賀山監督をはじめ、チームの皆様、DUCATI CORSEに感謝しています。ブリティッシュスーパーバイクや昨年スポット参戦したワールドスーパーバイクでDUCATIの速さは目の当たりにしているので、ライバルに対して、どれだけアドバンテージがあるのか早く走ってみたいですね。そのためにもマシンセットをしっかりチームと共に行い、開幕戦から優勝を狙っていきたいです」と今シーズンの抱負を語る水野選手。 まだそろっていないパーツもありテスト走行はできていないが、2月26日・27日の事前テストの前には、一度走らせる予定だと言う。3月9日・10日の開幕戦・鈴鹿2&4レースに向けて急ピッチで仕上げていきたいところだ。ジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使、DUCATI JAPANのマッツ・リンドストレーム社長と共に記念撮影を行う加賀山就臣監督と水野涼選手%3Ciframe%20width%3D%22100%25%22%20style%3D%22height%3A%20auto%3B%20aspect-ratio%3A%2016%2F9%3B%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FdW0RdwfWFbw%3Fsi%3DRMQXTPZwl4ATP1xE%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E%3Ciframe%20width%3D%22100%25%22%20style%3D%22height%3A%20auto%3B%20aspect-ratio%3A%2016%2F9%3B%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FlJ2usk1iDt0%3Fsi%3Dj2dG1n2-qiIbd7ju%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E