《全日本ロードレース選手権第8戦》MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿開催/2024年10月26日(土)・27日(日)会場/鈴鹿サーキット〒510-0295 三重県鈴鹿市稲生町7992水野涼選手(DUCATI Team KAGAYAMA)が優勝。チャンピオン争いは中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)と岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)が同ポイントで最終レース決着へ 14周で争われたJSB1000クラスのレース1。ポールシッターの岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)がホールショットを決め、野左根航汰選手(Astemo HondaDream SI Racing)、水野涼選手(DUCATI Team KAGAYAMA)、中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が続く。レース序盤のトップ争い。#1 中須賀選手、#2 岡本選手、#3 水野選手、#32 野左根選手 レース後半になると岡本選手、中須賀選手、水野選手の3人がトップグループを形成。幾度となくポジションを入れかえるが、西ストレートでの水野選手の速さは岡本選手、中須賀選手を上回る状況だった。 13周目のNIPPOコーナーで岡本選手がトップに立つが、西ストレートで水野選手が首位の座を奪い返す。最終ラップのスプーンカーブで中須賀選手が先頭に立つが、西ストレートでは水野選手、岡本選手、中須賀選手の順。そしてこの順位のままチェッカーとなったが、優勝の水野選手から3位の中須賀選手までは僅か0.4秒差だった。なお、レースでの最速ラップは3周目に中須賀選手が記録した2分04秒998。 この結果、中須賀選手と岡本選手は211ポイントで同点。明日のレース2では、先にチェッカーを受けた方がチャンピオンとなる。» タイムスケジュール・エントリーリスト» 第56回 MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿 リザルト公式サイト» 公式サイト(鈴鹿サーキット)» チケット情報(鈴鹿サーキット)» イベント情報(鈴鹿サーキット)関連記事一覧» Rd.8 MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿 関連記事一覧