2025MFJ全日本ロードレース第5戦 スーパーバイクレース in 九州日時：2025年9月13日（土）会場：オートポリス（大分県）天気：曇り路面：ドライ 2025年のMFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦は、「スーパーバイクレース in 九州」として9月13日（土）～14日（日）に大分県・オートポリスで開催。ST600クラスは、土曜日昼ごろに20分間のタイムアタック予選、日曜日昼ごろに15周の決勝レースというスケジュールとなる。 今大会のエントリーは26台。今シーズンここまで3レースを戦って、前戦勝者の伊達 悠太選手（AKENO SPEED・MAVERICK）が55.7点でランキングトップに立つが、初戦で勝利を収めた南本 宗一郎選手（AKENO SPEED・YAMAHA）がわずか1.4点差で追う接戦となっている。予選の天候は曇りで、気温は約25℃。路面はドライコンディションだった。■ST600 Supported by BRIDGESTONE（ST600クラス）／予選 最初のアタックで、伊達 悠太選手（AKENO SPEED・MAVERICK）が1分53秒625をマーク。藤田 哲弥選手（TN45RacingTeam）が1分53秒825、長尾 健吾選手（TEAMKENKEN YTch）が1分54秒102、高橋 匠選手（KAWAKEN GBSracing）が1分54秒419、小山 知良選手（JAPAN POST Honda RACING TP）が1分54秒446で続いた。翌周、伊達選手が1分53秒209、小山選手が1分53秒752、長尾選手が1分53秒823、南本 宗一郎選手（AKENO SPEED・YAMAHA）が1分53秒852にベストラップを更新。これにより、長尾選手と南本選手の間に入る藤田選手を含むトップ5が、1分53秒台かつ0.643秒の中に入ることになった。前戦で優勝した伊達 悠太選手が予選トップ怪我に苦しみつつも小山 知良選手が予選2位を獲得 2周ほどのアタックを終えると、上位勢は次々にピットイン。ST600クラスもタイヤの使用本数制限があり、予選でのタイヤ交換は実質的に不可能なため、ここからのタイム更新は難しく、各ライダーは決勝に向けての調整に時間を使った。そして、決勝のポールポジションは、2番手を0.543秒離した伊達選手が獲得。予選2番手が小山選手、同3番手が長尾選手で決勝のフロントロースタートとなり、予選4番手の藤田選手、予選5番手の南本選手、予選6番手の高橋選手がセカンドロースタートとなる。予選3位を獲得した長尾 健吾選手リザルト2025MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦 スーパーバイクレースin九州公式サイトオートポリス関連情報全日本ロードレース第5戦 スーパーバイクレース in 九州