変則の2レース制を岡本裕生選手が制する《全日本ロードレース選手権 Rd.6 スーパーバイクレース in 九州》9月7日(土)開催 【JSB1000クラス】決勝レース1 TOP3Winner : #2 岡本 裕生 選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)2nd Position : #1 中須賀 克行 選手 (YAMAHA FACTORY RACING TEAM)3rd Position : #3 水野 涼 選手(DUCATI Team KAGAYAMA) 中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)をポールポジションに始まった15周の決勝レース1。中須賀選手がホールショットを奪い、岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)、野左根航汰選手(AstemoHondaDreamSIRacing)らが追う展開でレースはスタートする。 3周目の1コーナーで野左根選手がトップに立つが、野左根選手にジャンプスタートによるライドスルーペナルティが科せられる。このペナルティを消化する間に中須賀選手がトップに立ち、岡本選手が2番手、そして名越哲平選手(SDG Honda Racing)、水野涼選手(DUCATI Team KAGAYAMA)が続く。中須賀選手、岡本選手、名越選手、水野選手と続く その後、8周目に長島哲太選手(DUNLOP Racing Team with YAHAGI)が転倒。これで赤旗が出て中断。レース1の第2レースは8周の超スプリントレースとなった。 ここで中須賀選手と岡本選手の2人が飛び出してマッチレースを展開。レース中断中にマシンのセッティングを変更し、これが功を奏してペースを上げることができた岡本選手が4周目の2コーナーでトップに立つと、その4周目と翌5周目にファステストラップを記録して一気に中須賀選手との距離を広げることに成功。#2 岡本選手と#1 中須賀選手 岡本選手が独走で今季2勝目を挙げ、中須賀選手は単独2位、3位には水野選手が入った。決勝レース1をトップでゴールした岡本選手JSB1000クラス 決勝レース1 表彰式全日本ロードレース選手権 Rd.6 スーパーバイクレース in 九州開催/2024年9月7日(土)・8日(日)会場/オートポリス〒877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112-8» タイムスケジュール/エントリーリスト公式サイト» 公式サイト(オートポリス)» チケット情報(オートポリス)» イベントスケジュール(PDF:オートポリス)» モーターサイクルパレード(PDF:オートポリス)» 激感コースウォーク(PDF:オートポリス)関連記事一覧» Rd.6 スーパーバイクレース in オートポリス関連記事一覧