2022年の全日本ST1000クラスへの参戦を経て、2023年シーズンからJSB1000クラスに参戦を開始したオートレース宇部Racing Teamが2024年体制を発表。ライダーは津田拓也選手が継続参戦。ゼッケンは、前年のランキング6となり、マシンはSUZUKI GSX-R1000Rとブリヂストンのパッケージに変更はない。 JSB1000クラスに初参戦した昨年、津田選手は第5戦もてぎ2&4でポールポジションを獲得し、このもてぎ、第6戦オートポリスのレース1、最終戦MFJグランプリ鈴鹿のレース1で3位表彰台を獲得。 また、初出場した鈴鹿8耐ではトップ10トライアルに進出すると、レースでは総合4位を獲得し、新鋭強豪チームとしてその名を轟かせた。 一方で、鈴鹿8耐のトップ10トライアルと全日本ロードレース最終戦MFJグランプリ鈴鹿では、SUZUKIのMotoGP™マシンのカラーリングをまとったGSX-R1000Rで出走し、多くのファンを驚かせ、そして喜ばせている。 2024年は、JSB1000クラスへのフル参戦はもちろん、鈴鹿8耐への出場も発表されている。■オートレース宇部 Racing Teamhttps://ar-ube-rt.com/2024/02/06/news20240205/SUZUKI GSX-R1000R/写真:オートレース宇部Racing Team津田選手/写真:オートレース宇部Racing Team