3月9日(土)・10日(日)開催【NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース】中須賀克行選手がトップタイム。長島哲太選手が0.228秒の僅差で続く2分6秒097で総合トップタイムの中須賀克行選手 中須賀克行選手と岡本裕生選手のYAMAHA FACTORY RACING TEAMと、DUCATI Team KAGAYAMAの水野涼選手。SDG Honda Racingの名越哲平選手、AutoRace Ube Racing Teamの津田拓也選手といった従来の全日本レギュラーライダーに、今年は世界選手権を戦った経験を持つ長島哲太選手(DUNLOP Racing Team with YAHAGI)、野左根航汰選手(Astemo HondaDream SI Racing)、高橋巧選手(JAPAN POST HondaDream TP)が加わり選手層が厚くなった。さらに渥美心選手(Yoshimura SERT Motul)、渡辺一樹選手(TOHO Racing)らがスポット参戦し、近年にないスターライダーが揃ったNGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース。 3月9日・10日の開催に向けて行われた3月7日(木)の特別スポーツ走行では、V12の中須賀選手が4セッション全てでトップタイムをマークし、最終的に第4セッションで記録した2分6秒097がこの日の総合トップタイム。そしてこの中須賀選手に迫ったのが長島選手で、やはり第4セッションでマークした2分6秒325で、その差は無いに等しい0秒228。さらに渥美選手が2分6秒749、岡本選手が2分6秒848で続き、ここまでが2分6秒台。2番手タイムの長島哲太選手 2月26日(月)・27日(火)に行われた鈴鹿主催事前テストよりもコンディションは良くなったが、それでもまだ好タイムを出すには気温、路面温度ともに低い状態だったが、こうした中での2分6秒台は、まさにトップライダーの凄さでもある。 なお、3月8日(金)にも走行セッションが行われ、3月9日(土)には公式予選、そして3月10日(日)に14周の決勝レースが行われる。渥美心選手岡本裕生選手リザルト» 2024MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 鈴鹿2&4レース リザルト関連記事一覧» Rd.1 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース 関連記事一覧鈴鹿サーキット公式サイト» 公式サイト(鈴鹿サーキット)» チケット情報(鈴鹿サーキット)» イベント情報(鈴鹿サーキット)