【全日本ロードレース選手権 Rd.5】もてぎ2&4レース 路面温度が60度近くにまで上がり、タイムを出すには難しいコンディションとなった予選で、1分48秒867を記録した津田拓也選手(AutoRace Ube Racing Team)がポールポジションを獲得。「鈴鹿8耐に出場したことで、事前テストも含めて僕自身はマシンを走らせる時間が増えて、チームはマシンを扱う時間が増えたことで、チーム全体としてパワーアップしました」と津田選手。 予選2番手は中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)で、タイムは津田選手に0.048秒差の1分48秒915。3番手は岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM2)で1分49秒127。これに吉川和多留監督は「予選は路面温度が上がりすぎていましたが、明日も同じようなコンディションになりそうなので、レースを見据えての走行に徹してもらいました」とコメント。そしてこの3人がフロントロウ。 予選4番手は水野涼選手(Astemo Honda Dream SI Racing)で、亀井雄大選手(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)、岩田悟選手(Team ATJ)が続き、ここまでがセカンドロウとなった。ポールポジションを獲得した津田拓也選手(AutoRace Ube Racing Team)予選2番手の中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)» 2023 Rd.5 もてぎ2&4レース 関連記事一覧» 2023 Rd.5 もてぎ2&4レース リザルト» 公式サイト(モビリティリゾートもてぎ)