3月24日(日)、東京モーターサイクルショーのMFJブースで、株式会社カワサキモータースジャパン(KMJ)代表取締役社長 桐野英子氏と、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)会長 鈴木哲夫氏が、MFJ 女性スポーツ部会発足のミニトークショーを行った。 MFJ 女性スポーツ部会は、国内モーターサイクルスポーツにおける女性競技者、役員、指導者の活動環境の支援、育成を目指すもの。 こうした活動は、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)においても行われているが、日本でその気運を高める部会となる。主な委員は桐野氏、そしてFIM委員でもある株式会社MIDORI/MIEレーシングの代表取締役社長 森脇緑氏が加わり、今後、各分野から選任予定だ。 また、今年のNinja Team Green Cupの開催スケジュールがモニターに映し出され、6月16日(日)の岡山国際サーキットでの第2戦、9月15日(日)のSPA直入での第4戦にNinja Team Green Cupレディースクラスの開催が発表された。Ninja Team Green Cupは、レースやサーキットの経験がなくても参加しやすいKawasaki Ninja ZX-25Rのワンメイクレース。その中でもレディースクラスでは、クラス新設を記念したキャンペーンとして「レディースクラスデビュープログラム」を実施。レースに必要な知識やルールを学ぶことができるNinja Team Green TrialからCupまでをKawasaki Plaza Racing Teamの岩戸亮介選手がインストラクターとしてサポートしてくれる。また、ライセンス取得支援に加え、抽選で出場車両やレーシングスーツの貸し出しを行うなど、カワサキが女性ライダーのレースデビューを全面サポートする充実のプログラムを用意している。Ninja Team Green Cup/Trialの詳細はこちら:» https://www3.kawasaki-motors.com/mc/ninjateamgreencup/Ninja Team Green Cup/Trial レディースクラスの詳細はこちら:» https://www3.kawasaki-motors.com/mc/ninjateamgreencup/ladiesclass/