2023年8月5日(土)16:00~17:30ポールポジションは昨年に続き長島哲太選手のTeam HRC with Japan Post 気象条件の理由で2018年から通常開催されていなかったトップ10トライアルが6年ぶりに復活。これは公式予選での上位10チームによるポールポジション争いで、チームは2名のライダーを選抜し、1人ずつ1周のタイムアタックをして、そのベストタイム順でポールポジションから10番グリッドまでが決定する。 注目を集めたのは、公式予選で好調のYART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWCと、HondaワークスのTeam HRC with Japan Postとの争いで、まずはYART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWCのカレル・ハニカ選手が2分05秒519を記録してトップに立つ。しかし、Team HRC with Japan Postの長島哲太選手が2分05秒329を叩き出してハニカ選手を逆転。トップ10トライアル最終走者となったYART YAMAHA OFFICIAL TEAM EWCのマービン・フリッツ選手は長島選手のタイムを上回ることはできず、長島選手が2年連続でポールポジションタイムを記録。そしてTeam HRC with Japan Postが昨年に続いてポールポジションスタートとなった。» "コカ・コーラ"鈴鹿8耐の見どころはこちら» 鈴鹿8耐公式サイト(鈴鹿サーキット)» タイムテーブル(鈴鹿サーキット)