岡本裕生選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2)が今季初優勝 レース1に続いてレース2のポールポジションを獲得している岡本選手がホールショットを獲得し、水野涼選手(DUCATI Team KAGAYAMA)、野左根航汰選手(Astemo HondaDream SI Racing)、中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が続く。そして馬の背では水野選手が岡本選手をパスしてトップに浮上する。#2 岡本選手、#3 水野選手、#1 中須賀選手 しかし、2周目の1コーナーで岡本選手が水野選手を逆転。3番手には野左根選手をパスした中須賀選手が上がる。 4周目から岡本選手、水野選手、中須賀選手がトップ集団を形成。だが、中須賀選手は集会を重ねるごとにジワジワとトップ2から引き離されていく。 トップの岡本選手と水野選手は1分26秒台でのバトルを展開するが、岡本選手の1分26秒前半に対して、水野選手は1分26秒後半で、徐々に岡本選手が独走体制を築いていく。そして水野選手は20周目からラップタイムは1分27秒台に落ち、これで勝負は決着。昨年のSUGO大会のレース1に続いて岡本選手がクラス2勝目を挙げた。2位は水野選手。中須賀選手は3位でチェッカーを受けた。関連記事» 第3戦 スーパーバイクレースinSUGO関連記事一覧» 2024年5月26日(日)リザルト第3戦 スーパーバイクレース in SUGO公式サイト» 第3戦 スーパーバイクレース in SUGO 公式サイト