4月1日（土）、栃木県のモビリティリゾートもてぎで2023 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズが開幕。この日、JSB1000では予選と決勝レース1が行われ、YAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行が優勝。これで中須賀は一昨年からの連勝記録を24とした。 2位は中須賀のチームメイトの岡本裕生。予選では中須賀を凌ぐタイムを記録しており、レース1、レース2ともにポールポジションを得た。そして3位はSDG Honda Racingの名越哲平。昨年は怪我によりほとんどレースに出られず、今大会が復帰レース。そこでの3位に「涙が出そうなくらい嬉しい」とコメントした。なお、Astemo Honda Dream SI Racingの水野涼はマシントラブルでピットイン。YOSHIMURA SUZUKI RIDEWINの亀井雄大は8位でゴールした。JSB1000レース1のスタートJSB1000 レース序盤、#1中須賀と#4作本のトップ争いJSB1000 レース1を制した中須賀（中央）と2位の岡本（左）、3位の名越